望月国際行政書士事務所:mochizuki international gyoseishoshi laqyer office お問合せ
 
 

「パスポートの申請」代行業務について

当事務所で行っている、パスポートの申請代行についてご説明致します。

  1. 良く知られている通り、パスポートは「申請時」には代行が認められていますが、「受取時」は必ず本人が「旅券窓口」に出頭して受領しなくてはなりません。あくまで「申請」の代行を行う業務です。
  2. パスポート申請は誰でもできる簡単な手続きです。パスポートの申請代行はあくまで忙しい人や、煩わしいと感じる方々の為の業務です。
  3. 申請書はパスポートセンターや、区役所や、市役所などで手に入ります。当事務所でも用意しております。
    5年用と10年用があります。
    手数料
    10年用は15,000円、収入印紙13,000円+都道府県収入証紙2,000円
    5年用は13,000円、収入印紙 8,000円+都道府県収入証紙2,000円
    申請時12歳未満用は5,000円、収入印紙3,000円+都道府県収入証紙2,000円
    でいずれも受領時に支払います。
  4. 当事務所ではお忙しい方の為、予め指定された場所までお伺いして、申請書類他を受領し、原則としてご希望のパスポートセンターへ申請代行しております。(一部遠方の地域につきましては、別途割増費用を申し受ける事があります。)
    申請書類の作成は自筆の部分が殆どですので、お分かりにならない場合には記入内容のご説明も致します。
    パスポートセンターは
    東京都であれば
    新宿、有楽町、池袋、立川
    千葉県であれば
    佐倉、佐原、旭、茂原、東金、大多喜、木更津、館山
    埼玉県であれば
    大宮、川越、熊谷、春日部、所沢
    にあります。申請者にご都合の良い場所を選んで頂き、そこへ代行申請します。
  5. 申請代行時に必要な書類等は、
    1. 写真縦45mm×横35mmが1枚
    2. 入済み申請書
    3. 戸籍謄本
    4. 住民票(住基ネットも利用可能ですが、申請代行の場合には、番号まで明確にしないと利用できません。やはり住民票の方が良いと思います。)
    5. 運転免許証など、ご依頼人の本人確認のできる書類をお借りします。
    6. 失効した古いパスポートがある場合にはこれもお借りします。
    7. 官製ハガキ1枚
上記(5)で本人確認のできる書類として運転免許証と記載しましたが、
(A)この部分は、公的機関が発行した写真の入った書類
即ち 
  • 運転免許証
  • 失効後6ヶ月以内のパスポート
  • 船員手帳
  • 海技免状
  • 猟銃・空気銃所持許可証
  • 戦傷病者手帳
  • 宅地建物取引主任者証
  • 電気工事士免状
  • 無線従事者免許証
  • 官公庁・公団・事業団・公庫等の職員の身分証明書(写真のあるもの)
  • そして写真付きの住民基本台帳カード
であれば、それのみで証明書となり得ます。

(B)なお、以上のほかに

  • 健康保険証や国民健康保険証
  • 共済組合員証
  • 介護保険被保険者証
  • 老人保険医療受給者証
  • 船員保険証
  • 国民年金証書
  • 厚生年金証書
  • 船員年金証書
  • 恩給証書
  • 共済年金証書
  • 印鑑登録証明書(登録印も含む)
であれば、いずれか2点で本人確認が可能です。

  • 学生証
  • 会社発行の身分証明書
  • 公の機関が発行した資格証明書
  • 身体障害者手帳
  • 失効したパスポート
などは、前記(B)と組み合わせて本人確認に使用可能です。

申請後は身分証明用資料をお返ししますが、そのときに「パスポート受領証(引換証)」をお渡し致します。

以上があらましです。 どうぞ、ご利用をお待ちしております。

尚費用は、代行手数料 \5,000/件 原則として、交通費実費です。

また、ご希望があれば、パスポートの申請に使用するご本人のものに限り、

  1. 戸籍謄本の取得代行 - 手数料\1,500/件 + 実費
  2. 住民票の取得代行 - 手数料\1,500/件 + 実費
で戸籍謄本と住民票の取得代行も承ります。