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事例NO.28 |
Category ビザ (永住) |
申請者 |
女性 41歳 (当時) |
国籍 |
フィリピン共和国 |
申請時点で、在留歴19年間
申請時点での在留資格は「定住者」で、「期間3年」を持っていました。
日本での離婚歴あり。
日本人配偶者との間に、子が二人いました。
申請日は、2006年9月末、永住の許可は2007年3月末に頂きました。 |
本件は依頼者のプライバシー等を考慮し、周囲環境など若干変更して掲載致しました。
ご相談者は、41歳のフィリピン女性です。
彼女は20年弱日本に住んでおり、日本人との間にも、二人のお子さんがおられ、更に、日本企業に勤務するとともに、家賃収入などの安定した収入がありました。
当時、日本人配偶者との婚姻関係が書類上のみで、実態は別居しており、彼女の在留資格も「定住者」でした。
お子さんはふたり共、日本生まれで、母親がフィリピン人である以外は、父親も、友達も言葉も、その他の生活習慣も、全て日本人そのものでした。
また下のお子さんはまだ小さく、まだまだ精神面や生活面で、母親を必要としており、彼女としては、子ども達とこれから先も、ずっと一緒にいられるように、「永住」の在留資格に変更したいとのことでした。
今回の永住申請の結果は、通常よりも、やや早く6ヶ月で許可となりました。
以上
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